- じっせん
- I
じっせん【実戦】訓練や演習などに対して, 実際の戦闘。II
「~に臨む」「~を経験する」「~部隊」
じっせん【実線】製図などで, 点線・破線などに対して, 切れ目なしにつながっている線。IIIじっせん【実践】(1)実際に行うこと。 理論や理念を行動に移すこと。 実行。「すすんで~する」
(2)〔哲〕〔(ギリシヤ) praxis〕人間の倫理的行為。 アリストテレスでは, 制作(ポイエーシス)や観想(テオーリア)と区別され, 道徳に関係する行動(政治をも含めて)を意味する。 カントなど一般的にはこの伝統上の意味で用いる。 マルクス主義では生産的実践を重視し, 人間が意識的に環境(人間・社会・自然)に働きかけてこれを変革してゆく行為とされる。「理論と~」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.